ロゼワインについて(2)について

ロゼワインについて(2)
せっかくですので、この機会にもう少々ロゼワインについて、詳しくなっていただきましょう。
ワインというお酒は通常、ブドウから造られるのはご存じでしょう。
赤ワインは黒ブドウから、白ワインは白ブドウから造られますが、ロゼワインはどのようなブドウから造ると思いますか。
実はロゼワインには、専用のブドウがないのです。
黒ブドウを使ったり、赤ブドウを使ったり、白ブドウを使ったりと、本当にさまざまです。
異なる色のブドウを混ぜて使うのも普通です。
念のためにお伝えしておきますが、通常、出来上がった赤ワインと白ワインを混ぜてロゼワインにするわけではありません。
混ぜる時は、ブドウの段階で混ぜます。
これは、ヨーロッパのワイン法という法律によって、きちんと決められていることでもあるのです。
ただし例外として、シャンパーニュ地方で造られているシャンパンのロゼのみ、赤ワインと白ワインを混ぜて造っても良いことになっています。
シャンパンのロゼも、ワインセラーに加えておきたいものですね。
さて、ロゼワインはどのようなお料理にも合うので、いつも食卓に置いておいて大丈夫というお話をしたのを覚えていらっしゃいますか。
実際その通りで、ワインの温度に関しましても、あなたの好み通りで良いのです。
ただ、ワイン通を気取りたいのであれば、どんなお料理でも合うと言いつつも、とくに良く合うお料理などを覚えておくとなお良いと思います。
辛口のロゼワインには、ローストビーフのようなお肉料理、魚介料理全般、中華の場合には、揚げ物やエビチリなどが非常によく合うのでおすすめです。
甘口のロゼワインには、生ハムなどのオードブルやチーズ、なんとフルーツやスイーツまでもがよく合います。
ぜひ一度試してみることをおすすめしますよ。
また、飲みごろの温度も、とくにこだわる必要はないと言いつつも、より美味しく飲める温度はやはりあります。
とくに辛口のロゼワインの場合、コクや渋みを楽しみたいときや、お料理の味付けが濃いときには、10~18度くらいがおすすめです。
ワインセラーで温度管理ができると便利ですね。
魚介料理や和食とともに飲みたいときには、6~10度くらいがおすすめです。
ワインセラーが無い場合には、飲む3時間以上前に冷蔵庫に入れておき、3時間がすぎた後、室温で少し置いたくらいの温度です。