ワインの生産国(2)について

ワインの生産国(2)
ワインの世界三大生産国ならご存じであったかもしれませんが、それ以外の生産国もご存じでしょうか。
ワインセラーを購入したいと思うくらいのあなたでしたら、当然ご存じかもしれません。
フランスやスペイン、イタリアのワインばかりを選ばずに、今回、ご紹介する生産国のワインも飲んでみることを強くおすすめします。
ところで、これからお話いたしますワインの生産国のお話にも関係することですが、ワインの世界でよく使われる用語をひとつご紹介しておきましょう。
紀元前よりワイン造りをしているという、非常に長い歴史を持つヨーロッパを「オールドワールド(旧世界)」と呼んでいます。
それに対して、近年になってからワイン造りが発展してきた生産地のことを「ニューワールド(新世界)」と呼んでいます。
これだけ知っておくだけでも、ちょっとワイン通になった気がしてきませんか。
そして、比較的近年になってワイン造りを始めたニューワールド、「アメリカ」も、今では世界の主なワイン生産国となっています。
国土が広いですから、生産量が多いのかと思いきや、アメリカワインのほとんどは、西海岸のカリフォルニアで生産されています。
もしあなたが、ワインについて詳しいかたでしたら、1976年に行われました「パリスの審判」と称された、「アメリカワインVSフランスワイン」のブラインドテイスティングをご存じのことと思います。
そこではなんと、ワイン造りに歴史のあるフランスではなく、アメリカが勝利したのです。
それをきっかけとして「カリフォルニア」が世界的に有名となり、ワインの一大産地として注目されるようになったのです。
超高級ワインである「カルトワイン」を生産しているのもアメリカです。
近年は、ニューヨークやワシントンでもワインを生産しているというので、ちょっと驚きですね。
「南アフリカ」もまた、ニューワールドとして広く知られています。
しかしながら、最初のワイン造りは1652年とされていますので、ニューワールドの中では比較的、歴史を持った生産地ということになりますね。
「オーストラリア」もニューワールドで、黒ブドウの「シラーズ」が有名ですが、多種多様のワインが生産されています。
オーストラリアは国土が広く、あちらこちらにワイン生産地が点在しています。
「チリ」もニューワールドですが、チリのワインは日本でも人気があり、有名ですよね。
とくに動物のラベルが印象に残っているかたは多いでしょう。
最近では、標高の高い産地でのワイン造りが、チリのトレンドとなっているようです。
これら、ニューワールド、オールドワールドそれぞれの有名ワインを、あなたのお部屋のワインセラーにストックしておきたいと思いませんか。
ワインを飲みながら、各国に思いを馳せて空想の中で世界旅行なんて素敵ですね。
そんな優雅な時間を持つことを、ぜひおすすめしたいですね。