ワインの保管(2)について

ワインの保管(2)
ワインの保管のために、ワインセラーがない場合には、専用の器具を利用するのもおすすめです。
お気に入りのワインや、高級ワインを飲みきれなくて、どうしても残してしまう場合がありますよね。
高級ワインでなければ、そのままコルクの栓をして、冷蔵庫に保管しても良いのですが、高級ワインやお気に入りのワインの場合は、味が変わってしまいますと非常に残念です。
かといって、ワインセラーが無い場合、ワインを保管するための器具がひとつあると便利です。
美味しいワインを美味しいまま次の機会に飲みたいのでしたら、少しくらいの手間は惜しまないでください。
非常に簡単な方法としましては、ワインボトルよりも小さ目の密閉できる瓶を用意しておき、それに移し替えるという方法があります。
こんなに簡単なことが、ワインにとって何故良いのかと申しますと、ワインは空気に触れることで酸化し、劣化がすすみます。
そのため、栓をあけて、飲んでしまったことにより、残りのワインも空気に触れ、そして、飲んだ分だけボトルには隙間が多くできますから、そこで酸素に触れ続けることになりますね。
さらに、コルクの栓をしたままで冷蔵庫に保管しますと、乾燥によってコルクが収縮し、スキマができそこからも酸素が少しずつ入ってきます。
つまり、どんどん劣化が進むことになるのです。
そこで、小さ目の密閉できる瓶に詰め替えることにより、空気に触れる部分を最小限にします。
栓もコルクではなく、密閉できるタイプのものが、より良いです。
さらに良いのは、真空にできる器具です。
「バキュバン」といって、ボトル内の空気を抜き、真空にできる器具がありますが、こちらはご存じでしたか。
これは、ワイン通のかたがよく利用している器具ですから、あなたもワインが好きというだけでなく、ワイン通を目指しているのであれば、ひとつは持っておいて良いのではないでしょうか。
ワインセラーの必要性まではまだ感じない、という程度のかたは、この器具がおすすめです。
酸素に触れるということがありませんから、かなり長い間、開けたての風味や味を楽しむことができますよ。
ただ、ワイン通くらいになってきますと、そろそろワインセラーが欲しくなってくるころではないかと思います。