インフルエンザの頭痛の原因

毎年、寒い季節になるとインフルエンザの話題になりますね。
テレビでもインフルエンザについての番組が放送されたりします。
インフルエンザは普通の風邪とは違い、一般的に症状が重いです。
時には重症になることもあるのでできればかかりたくない疾患ですが、例えば子供が幼稚園や保育園、学校等でウイルスをもらってくることがあり、それが家族にうつることもあるので大変です。
私自身、今までに、子供が幼稚園や小学校でもらってきたインフルエンザを2回もらったことがあります。できればもらいたくないのですが、子供が小さいと、どうしても密着して生活することが多いため、もらってしまうことが多いのです。
私自身がインフルエンザになったとき、一番辛かった症状は頭痛です。
インフルエンザの症状にもいろいろありますが、その中でも頭痛はかなりしんどい症状の1つだと思います。
普段の生活でも、首が凝って、それが原因で頭がズキズキと痛むことが時々あるのですが、それとは比べ物にならないくらいの痛さでした。
一日中かなりズキズキと痛んで、寝るのも大変だった記憶があります。
インフルエンザになるとひどい頭痛が起こるのはなぜなのでしょうか。
インフルエンザウイルスをやっつけるために、体の中では様々な変化が起こります。
発熱し、ウイルス撃退に役立つ白血球を体中に送り出すという作用が働きますが、これらは血流を増加させる作用なのです。
血流の増加は、インフルエンザを治すためには必要なことなのです。
血流が増加することで、脳の中も変化が起こり、脳内の血管は膨れます。
血管が膨れることで脳の神経が圧迫されるので、結果的に頭痛が起こるのです。
頭痛が起こる原因は他にもあります。
インフルエンザウイルスをやっつける過程でできる物質があるのですが、その物質には、血管を拡張させたり、痛みを強めたりする作用があるので、結果的に頭痛が起こってしまうのです。
頭痛はとても辛いですが、これは体がインフルエンザウイルスと戦っている証拠なのです。
むやみに解熱剤を飲まずに、少しの時間の間、血管を冷して頭痛を和らげましょう。
タオルを巻いた保冷剤などを使用して、脇の下や首筋を冷やすと効果的です。