ワインの保管(1)について

ワインの保管(1)
ワインを購入したあとの保管方法、あなたはどうしていますか。
一般的には、すぐに、もしくは数日中にワインを飲むために購入し、一本全て飲んでしまうか、もしくは残したとしても数日中に全て飲んでしまうというかたが多いのではないでしょうか。
そのような場合、よほどワインに凝っているかたでもないかぎりは、冷蔵庫に保管するのが普通だと思います。
価格の安いワインの場合には、それでかまいませんが、高級ワインの場合には、やはりワインセラーの使用をおすすめします。
と、申しますのも、ワインは非常にデリケートなお酒ですので、味が変わりやすいのです。
安いワインであっても、美味しく飲みたいですよね。
まして、高級ワインであれば、本来の味を楽しみたいですし、劣化してしまってはあまりにももったいないです。
ワインの美味しさを保つための、もっとも良い保管環境というものがありますので、ご紹介しておきましょう。
・直射日光はもちろんのこと、それ以外の光もあたらない環境
・ワインボトルを寝かせて保管できる環境
・温度が常に低め(12~15℃)の環境
・湿度が高め(70~75%)の環境
・匂いの強いものがそばにない環境
・振動がない環境
少なくとも、これらが揃っている環境が、ワインの保管には適しています。
ワインセラーがひとつあるだけで、この中の半分以上の条件が揃ってくれますから、かなり劣化を防ぐことができます。
そのために、ワインがお好きなかたにはワインセラーをおすすめしています。
ところで、ワインを保管するときには、ボトルを寝かせている場面をご覧になったことがあるでしょう。
あれは、どうしてそのようにするのかご存じですか。
少しでもワインに詳しいあなたならご存じでしょうが、ご存じないかたのためにお話ししておきます。
ボトルを寝かせて保管するのは、蓋になっているコルクを乾燥させないためなのです。
コルクが乾燥してしまいますと収縮して隙間ができてしまうため、酸化が早くなってしまったり、またそばにあるものの匂いが移りやすくなってしまいますからね。
一度開けたワインの残りを一週間以内程度で飲んでしまうのでしたら、しっかりとコルクの栓をして冷蔵庫に保管でも良いと思います。
ただ、ワインにこだわるあなたには、ワインセラーの購入をおすすめします。