性格の土台を作るのは親について

性格の土台を作るのは親
子供の性格は親に似る子、似ない子と様々です。
顔も目がお母さん似で口はお父さん似と身体の部位をみてもそれぞれ似ている部分が違います。
しかし親子は成長し大人になるまでの間を共にし、一つ屋根の下で長い時間を過ごします。
子供が生まれて赤ん坊の頃から世話する母親と父親が子供本人の性格を作る土台といっても過言ではありません。
子供はお腹にいるときから母親の言葉を一番身近で聞き取り、産まれてくるのです。覚えていないとかしゃないということはあっても子供の言葉を覚える速さは馬鹿にできません。すぐに記憶し、まだまだ歩くのもやっとの頃から覚えたての言葉を発していきます。
価値観の基礎は親から教わり、自然と社会との関りを親を通して感じ覚えていきます。
例えば、食事をするときも女の子あかちゃんの前でお母さんが「うまい!」と言う場合、そのお母さんの元で育ったお子さんはすぐ言葉を覚え「うまい!」と真似します。
しかし本来は女性として育つ場合「うまい!」よりも「美味しい!」が言葉の使い方として女性らしさがあり育ちが良く見えるのです。しかしなんの悪気もなくどんどん使うでしょう。確かに間違ってはいませんが、外で話す子供の言葉を周りの人が見て「あれ?」と思われるようなしゃべり方は考えるべきところではないでしょうか。
ですので言葉使いは非常に大切になります。
子育ての際に腹が立ってイライラする場面もたくさんあるでしょう。怒るのは大切なことで間違ったことを正す時には必要ですが、過剰に子供を否定するような言葉を使うのはやめましょう。だれだって言われていい思いはしません。大人も同じです。
「あなたってなんでできないの?!」「早くしなさい!」「〇〇ちゃんのほうができてるわよ!」そんな言葉ばかりかけたら親の基準で振り回され子供は疲れてしまい、気持ちも内向的になります。そういうお子さん周りでいませんか?
強い言葉で否定することもあるかもしれませんが言ってしまった後は必ずフォローしなくていけません。
親子で話し合う時間があれば一番いいですが、なければ一言「さっきは言い過ぎた!ごめんね。」と声をかけるだけでも子供の気持ちは違うでしょう。
後は心配しておせっかいの人もいます。子供を気遣う気持ちは大切ですが、先回りしてなんでも手をだしてやってしまい子供に何かをさせるチャンスを与えない方もいます。
よく見かけるのは「いくつ?」と他所の人に声をかけられ子供が人見知りでのんびり考えて話そうとするのを待っていられず「5歳よね!ね?」なんて隣にいるお母さんがすべて返事してしまい会話が途絶えてしまうケースがあります。しかししゃべるチャンスを与えてください。
社会性を身に着ける大チャンスを逃さない子育ては現代社会にとってもっとも重要なコミュニケーションスキルを磨けます。